日本神経学会が報告したてんかんによる死亡

日本神経学会が発表したところによると、てんかんでの死亡例の多くは10代と乳幼児がほとんど占めており、女性よりも男性に多いです。れんかんは先天的なものであり、遺伝性はあまり関係ないです。平成に入ってから某アニメ番組を観た男児が急にけいれんを起こし世間を騒がせました。原因はそのアニメから発せられた刺激的な光線でした。この話題がきっかけになり、てんかんという病気が注目されました。その男児は命に別状はなく、暗い所で点滅の光をみないようにということで、今でもお子様向け番組には、暗い所でテレビを観ないように、といったテロップが流れています。このテロップは総務省が決めたことであり、アニメ番組には流すようになっています。てんかんで死亡する例は少ないですが、どちらかと言えば、バイクや車の運転免許をとって運転中にてんかん発作で事故を起こして亡くなることが多いです。ここ数年の間でも運転中に事故を起こして負傷を起こした件数が数十件あります。ですからてんかんを患っていると運転免許を与えないように厳しい規則がありますが、最終的に判断するのは診断した医師であって、もし万が一事故でも起こしたら医師にも責任が問われます。今ではてんかんに良い薬がありますので、服用を守らなかったりして急な発作にみまわれないかぎり死亡する例はかなり低いと思ってけっこうです。このことは日本神経学会も認めていますので、まずは、受診をして決められた時間にしっかり服用して定期的に検査を受けるのが望ましいです。日本神経学会によると、服用などをしっかり守っていれば大人になってから完治する例も少なくないといった報告をしています。ですからてんかんは治る病気だと思ってください。

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